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Medical IT RoundMedical IT Roundでは、医療現場にある様々なニーズを、医看工連携で解決することを目的として活動を続けている本プラットフォームの取り組みの1つです。今回、ニーズとして、意外と多大な時間を使ってしまいがちな、看護 業務の引き継ぎを短時間で行うことを取り上げ、その解決方法を臨床現場と模索してきました。その一つの解決方法として、携帯端末による情報共有システムを構築し(*)、2013年より、これを更に発展させる研究計画として『業務引き継ぎカイゼンシステムを用いたOJT教育プログラムのフレームワーク』がスタートしました。この研究は科学研究費助成事業 基盤研究(C)にて3年間の採択となりました。ご協力いただいております皆様のお陰と存じます。 ここで成果をあげ、患者、看護師の皆様が心安らかになれる医看工連携を進めていきたいと思います。これまで以上頑張りますので、ご支援も宜しくお願い申し上げます。 (*): "携帯型Android端末を用いた看護支援システムの開発", 荒船龍彦, 鷲尾利克, 鈴木孝司, 工藤大介, 中川敦寛, 2012年第13回日本医療情報学会看護学術大会にて発表. News2014/1/232月18日、19日に産業技術総合研究所 つくばセンターで開催いたします 第13回 産総研・産技連 LS-BT合同研究発表会 内で、 LS-BT講演会『医看工連携×サービス工学×レギュラトリーサイエンス』が開催されます。 この講演会内で,本研究の成果を、 『看工連携による業務引き継ぎカイゼンシステムの開発』 と題しまして、発表いたします。 発表時間や公演会場など詳しくは、LS-BT合同研究発表会のHP (https://unit.aist.go.jp/rp-life/03_event/ls-bt2/)をご覧ください。 2013/10/01 BioJapan2013に出展します。 10月9日から11日にパシフィコ横浜で開催されます BioJapan 2013 World Business Forum に本研究の成果を、看護記録を基点とした多職種協働のための情報システムとして展示いたします。 会期中はデモ機を実際に触っていただけますので、是非ご来訪いただけますようお願いいたします。 BioJapan2013について詳しくはリンク先をご覧ください。 また,産総研ヒューマン&サービステクノロジー(HST)研究発表会でも成果を発表します。 11月13日に、産業技術総合研究所 臨海副都心センターで開催いたします産総研ヒューマン&サービステクノロジー(HST)研究発表会に本研究の成果を、臨床における非言語情報共有システムとして発表いたします。 本研究発表会へのご参加は、 http://unit.aist.go.jp/htri/HST2013/HST2013form.html にありますページよりお申込みをいただきますようお願いいたします (定員が80名となっておりまして、定員に達しましたら締め切らせていただきます)。 詳しくはリンク先をご覧ください。 2013/7/16 ![]() 第14回日本医療情報学会看護大会のハイパーデモで発表を行いました。 7月12日から開催されていた大会にて、発表を行いました。 幸いにも多くの方に興味を持って頂き、また多くのご意見を頂くことが出来ました。ご協力頂いている皆様、聴講いただいた皆様に感謝いたします。 会期中、最も多くいただいたご意見は電子カルテとの連携は?でした。皆さんご存知の通り電子カルテシステムは各ベンダーがデータ形式をそれぞれカスタマイズしており、私達の作成している小さなシステムから各電子カルテ内のデータにアクセスすることは難しい現状があります。現状では、私達のシステムのDBをオープンとし、電子カルテ側からアクセスしてもらうことで、その情報の真正性も含めて管理してもらう(アクセスした情報は電子カルテ内に保存)ことを想定しています。 今後も更に良いシステムにするよう、ご意見をいただきながら研究を進めていきたいと思います。 ご意見いただけますときは、 washio.t@aist.go.jp(ロボットメール対策のため、@を半角として下さい) までご連絡いただけますと幸いです。 2013/7/1 本研究につきまして本年7月12,13日に開催されます第14回日本医療情報学会看護学術大会にて、ハイパーデモ(12日午後1時30分〜)での発表を行います。ご興味あります皆様はご覧いただけますようお願いいたします。 |